夏休みまでは、学力の土台を作る時期といいますが・・・ [勉強法 暗記法]
受験生であれば、
「夏休みまでが学力の土台(基礎学力)を作る時期。夏休みまでの学習が充実していないと、秋以降学力は伸びない。」
という話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
これは、
ニチガク生にも同じことがいえます。
チョット図にして説明しますが、
いうなれば、
授業は、土台(基礎学力)の鉄骨
自習は、土台(基礎学力)のコンクリートです。
授業でポイントをしっかりと抑え、足りない部分は自習で定着させていく必要があります。
当然、
どちらか一方でも欠けたら、十分な基礎学力は身につきません!
ですから、
「授業には出ているけど、自習してない。」
「自習はしているけど、授業には出てない。」
ということのないように!
また、目指す大学のレベルに応じて、土台(基礎学力)の大きさ(勉強量)は異なるので、
担任の先生に作成してもらった「ISP(学習計画表)」に基づいて、計画的に学習を進めていきましょう!
ただ、
どれだけ頑張って受験勉強を進めても、どうしても理解ができないところや、理解が不十分というところが出てきます。
ですから、この穴(理解が不十分な部分)をSRでチューターに質問し、しっかりと理解しておく必要があります。
この穴をそのままにしておいたら、土台の強度(学習定着度)が低くなるので、
この土台の上に建物建てたら、建物は崩れてしまいます!(学力が伸びなくなるということです。)
とにかく!この土台(基礎学力)の完成度で、夏休み以降の伸びは決まります!
夏休みは十分に時間も確保できるでしょうから、
ISPの通り学習を進め、きっちりとした「土台」を完成させましょう!
次回は夏休み以降の勉強法について図解するので、お楽しみに!
「夏休みまでが学力の土台(基礎学力)を作る時期。夏休みまでの学習が充実していないと、秋以降学力は伸びない。」
という話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
これは、
ニチガク生にも同じことがいえます。
チョット図にして説明しますが、
いうなれば、
授業は、土台(基礎学力)の鉄骨
自習は、土台(基礎学力)のコンクリートです。
授業でポイントをしっかりと抑え、足りない部分は自習で定着させていく必要があります。
当然、
どちらか一方でも欠けたら、十分な基礎学力は身につきません!
ですから、
「授業には出ているけど、自習してない。」
「自習はしているけど、授業には出てない。」
ということのないように!
また、目指す大学のレベルに応じて、土台(基礎学力)の大きさ(勉強量)は異なるので、
担任の先生に作成してもらった「ISP(学習計画表)」に基づいて、計画的に学習を進めていきましょう!
ただ、
どれだけ頑張って受験勉強を進めても、どうしても理解ができないところや、理解が不十分というところが出てきます。
ですから、この穴(理解が不十分な部分)をSRでチューターに質問し、しっかりと理解しておく必要があります。
この穴をそのままにしておいたら、土台の強度(学習定着度)が低くなるので、
この土台の上に建物建てたら、建物は崩れてしまいます!(学力が伸びなくなるということです。)
とにかく!この土台(基礎学力)の完成度で、夏休み以降の伸びは決まります!
夏休みは十分に時間も確保できるでしょうから、
ISPの通り学習を進め、きっちりとした「土台」を完成させましょう!
次回は夏休み以降の勉強法について図解するので、お楽しみに!
担任:see much of 松田(松田としばしば会う)
自習は平日に進め、土日で固めよう [勉強法 暗記法]
担任の先生のISPにもよりますが、
基本的に参考書や問題集を使用した自習は、
月~金曜日の平日に、日ごとのノルマ学習量をこなし、
土日は、その週に進んだ範囲を復習する日としましょう。
土日に復習をすることにより、
自習内容の定着率を高めることできます。(忘れにくくなる)
また、これでも忘れてしまうという人は、
平日に前日分の復習をしてから、当日分を進めるようにしましょう。
息抜きの時間も欲しいという人は、
基本的には日曜日の午後を遊べる時間帯とし、
(勉強は前に、遊びは後ろにが基本!)
日曜日の午前中までに、ISPどおりに学習を進められなかったら、
「遊べない」
ということにしておけば、集中して学習に取り組めるはずです。
ぜひ、実践してみてください!
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基本的に参考書や問題集を使用した自習は、
月~金曜日の平日に、日ごとのノルマ学習量をこなし、
土日は、その週に進んだ範囲を復習する日としましょう。
土日に復習をすることにより、
自習内容の定着率を高めることできます。(忘れにくくなる)
また、これでも忘れてしまうという人は、
平日に前日分の復習をしてから、当日分を進めるようにしましょう。
息抜きの時間も欲しいという人は、
基本的には日曜日の午後を遊べる時間帯とし、
(勉強は前に、遊びは後ろにが基本!)
日曜日の午前中までに、ISPどおりに学習を進められなかったら、
「遊べない」
ということにしておけば、集中して学習に取り組めるはずです。
ぜひ、実践してみてください!
担任:cut down 松田(松田を減らす)
定期テストで結果を出すための、テスト前の勉強法 [勉強法 暗記法]
前回、
定期テストで結果を出すための、普段の勉強法
を説明しましたが、
今回はいよいよ、
テスト前の勉強法を説明します!
特に勉強を進めていくうえで、大事なことは
①遅くとも3週間前からテスト勉強を始める
⇒特に普段は部活で忙しい、そこのキミ!
②遅くとも1週間前までには、疑問点をSRでチューターに質問し、解決しておく
③残りの1週間~10日はできるだけ反復復習を繰り返す
⇒暗記科目は、最初は重要なものだけ覚え、徐々に覚える内容を細かくしていくのがコツです!
⇒計算系科目は、1周目でできなかった問題にバツ印をつけておき、このバツ問題ができるようになるまで(マルになるまで)繰り返しましょう!
の3点です。
下に図説しておきますので、よくチェックしておいてください!
▼定期テスト前の勉強法スケジュール
担任:take notice of 松田(松田に注目する)
タグ:定期テスト
やがて、集中力のある人へ ~90分間への道~ [勉強法 暗記法]
前回、
「まず20分間だけ集中して勉強してみましょう!」
という話をしましたが、次のステップとして、
徐々に、
「20分間」から、時間を伸ばしていき、
最終的には、
「90分間」集中して、勉強できるようにしていきましょう!
なぜなら、
人間の集中力を「90分間」、
100%近く、維持するのは難しいですが、
80~90%程度であれば、維持することが可能だからということと、
大学受験本番の試験時間に、慣れて欲しいからです!
センター試験の、英語と国語の試験時間は、
「80分間」
私立大学の一般受験は長くて、
「90分間」程度です。
「90分間」の勉強時間に慣れておくことで、
大学受験本番で、高い集中力を維持することができます!
というわけで、あくまで、徐々にで構いませんので、
「90分間」集中して勉強できるようにしていきましょう!!
「まず20分間だけ集中して勉強してみましょう!」
という話をしましたが、次のステップとして、
徐々に、
「20分間」から、時間を伸ばしていき、
最終的には、
「90分間」集中して、勉強できるようにしていきましょう!
なぜなら、
人間の集中力を「90分間」、
100%近く、維持するのは難しいですが、
80~90%程度であれば、維持することが可能だからということと、
大学受験本番の試験時間に、慣れて欲しいからです!
センター試験の、英語と国語の試験時間は、
「80分間」
私立大学の一般受験は長くて、
「90分間」程度です。
「90分間」の勉強時間に慣れておくことで、
大学受験本番で、高い集中力を維持することができます!
というわけで、あくまで、徐々にで構いませんので、
「90分間」集中して勉強できるようにしていきましょう!!
担任:There is nothing like ~ 松田(松田に及ぶものはない)
タグ:集中力
中学生と高校生では記憶のメカニズムが違う!? [勉強法 暗記法]
生徒と面談をしていると、たまにこういう生徒がいます。
「小学生や中学生のころはすごく暗記が得意だったのに、高校生になってから暗記が苦手になった。年をとったから記憶力が下がったんだ。」
実はこれ、
記憶力が下がっているわけではないんです。
小・中学生と高校生では、
記憶のメカニズムが変わったことに気づかずに、
高校生になっても、
小・中学生の時と同じ暗記の仕方をしているから、
暗記が苦手になったと感じているんです。
では、そのメカニズムの違いはというと、
中学生くらいまでは「知識記憶」が発達しています。
この「知識記憶」は論理的なことより、
意味のない文字や絵や音に対して驚異的な記憶力を示します(つまり、“まる暗記”です)。
そして、「知識記憶」は中学生の途中くらいから衰え始めます。
そして高校生くらいになると、
「経験記憶」が発達してきます。
この「経験記憶」は、
論理だったことを覚えやすい性質があります。
つまり、
論理や理屈がセットになっている知識でなければ覚えづらくなるわけです。
小・中学生までは通用した“まる暗記”が、
高校では通用しなくなるわけです。
だからこそ、
理解が不十分なことがあればSRでチューターに質問して、
ちゃんと理解したうえで暗記しなければならないんです。
「なぜそのようになるのか」という論理・理屈は、暗記効率を高めるうえでの絶対条件です。
論理・理屈を重視しているかどうかで、
定期テストや大学受験の結果は大きく変わります。
このことを肝に銘じて、普段の授業や自習に取り組んでください。
「小学生や中学生のころはすごく暗記が得意だったのに、高校生になってから暗記が苦手になった。年をとったから記憶力が下がったんだ。」
実はこれ、
記憶力が下がっているわけではないんです。
小・中学生と高校生では、
記憶のメカニズムが変わったことに気づかずに、
高校生になっても、
小・中学生の時と同じ暗記の仕方をしているから、
暗記が苦手になったと感じているんです。
では、そのメカニズムの違いはというと、
中学生くらいまでは「知識記憶」が発達しています。
この「知識記憶」は論理的なことより、
意味のない文字や絵や音に対して驚異的な記憶力を示します(つまり、“まる暗記”です)。
そして、「知識記憶」は中学生の途中くらいから衰え始めます。
そして高校生くらいになると、
「経験記憶」が発達してきます。
この「経験記憶」は、
論理だったことを覚えやすい性質があります。
つまり、
論理や理屈がセットになっている知識でなければ覚えづらくなるわけです。
小・中学生までは通用した“まる暗記”が、
高校では通用しなくなるわけです。
だからこそ、
理解が不十分なことがあればSRでチューターに質問して、
ちゃんと理解したうえで暗記しなければならないんです。
「なぜそのようになるのか」という論理・理屈は、暗記効率を高めるうえでの絶対条件です。
論理・理屈を重視しているかどうかで、
定期テストや大学受験の結果は大きく変わります。
このことを肝に銘じて、普段の授業や自習に取り組んでください。
担任:get in touch with 松田(松田と連絡を取る)
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