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短時間で効果が上がる!物理の勉強法(復習法) [教科別勉強法シリーズ]

今回は、物理の学習方法を説明していきます。




まず、物理の勉強で大事なのは、

[ひらめき]授業で理解できなかったところを復習によって明確にし、チューターに質問してちゃんと理解する
⇒物理は、一人で考えでいると迷路に入り込んでしまう教科です。しっかりとチューターを活用していきましょう!

[ひらめき]理解できたら、授業で扱った問題を解いて、理解を定着させる

の2点です!



物理は、”理解できる”ことと”問題を解ける”ことを別に考えなければいけない教科です!

理解できたからといって問題演習をしておかなければ、テストでいい点数をとることはできないので、ちゃんと”問題を解いて”復習していきましょう!




では、勉強の手順を説明します。まずは授業中ですが、

①ノートの上部分に、スペースを確保したうえで、記入をしてください
⇒教科書の問題(授業で扱った問題)のコピーを後で貼るためです

②授業で扱う問題は、1ページにつき1問づつ記入。長い式の場合は2ページ使う。
⇒先生の説明を“理解すること”に集中し、理解の助けになることは余白にどんどんメモ書きしておく
⇒式にも、「どうやって導いたか」や「式のこの部分の意味」など説明を補足記入する
⇒理解できないことがあれば“?”“質問”などと書いてマークしておく
⇒先生が強調した部分は、マークしておく
⇒図やグラフは、大きくわかりやすく書いておく

 


続いて復習(20分程度でOK)の方法ですが、

③授業中で取り扱った問題の解法を見て、理解できないところがあれば“質問”などと書いてマークしておく
⇒チューターに質問する前に、「どこから理解できないのか」「何が理解できないのか」を可能な限りはっきりさせ、具体的に記入しておく

④参考書などで調べて理解できたら、必要な解説をノートに補足記入する
⇒補足記入した内容を、赤い線で囲むなどして目立たせておく

⑤調べても分からないことはチューターに質問して理解し、理解できたことをノートに補足記入する
 ⇒補足記入した内容を、赤い線で囲むなどして目立たせておく

⑥授業で扱った問題を解きなおしてみる

⑦余裕があれば教科書の章末問題か、問題集の応用問題を1題解いておく




最後に、週末の復習方法ですが、

⑧ノートに記入しておいた、”理解できなかった”ところを見直す

⑨⑦の問題を解きなおす




いかがだったでしょうか?この方法だとノートを消費するスピードが速くなると思いますが、ノートは余裕を持って(空白をあけて)とっていくことが効率的な学習の基本です。これは全ての科目について言えます!

100円ショップなら3冊セット100円で売っているところもあるので、ノートはケチらずに使ってください!




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タグ:物理
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