短時間で効果が上がる!社会系科目(プリントメイン授業)の復習の仕方 [教科別勉強法シリーズ]
今回は、プリントをメインに使用する、社会系科目(日本史、世界史、地理、政治経済、倫理、現代社会)の授業の復習の仕方を説明していきます。
特に歴史科目では、定期テストで問われる、歴史上の出来事の “目的” “原因と結果” “変化” “比較” “時代背景” を、プリントを上手に利用して浮かびあがらせるのがポイントです!
では、勉強の手順を説明します。まずは授業中ですが、
①先生が口頭で説明していることを、どんどんプリントの余白に書き取っていく。
⇒余白がない場合は、ルーズリーフに書き込んでおき、あとでプリントといっしょにファイルにとじておく
⇒先生が強調した重要な部分は、オレンジ色の蛍光ペンで書いておく
⇒地図なども、余白かルーズリーフにこまめに書いておく
②プリントの空欄部分には、オレンジ色の蛍光ペンで、解答を書き込んでいく
⇒復習時に、赤色シートで隠しながら暗唱することができます
続いて復習(10~15分程度でOK)の方法ですが、
③プリントの空欄や説明文に対応する“教科書”の記述にアンダーラインを引く
⇒こうすることにより、太字以外部分の重要ポイントが分かる。テストに出題される可能性が高いので、きっちりマークしておくこと。
④疑問点があればチューターに質問し、確認できたことをプリントの空欄に赤字で補足記入しておく。
⑤余裕があれば、プリントを赤色シートで隠しながら何度か暗唱しておく
続いて定期テスト勉強の方法ですが、
⑥赤色シートを使って、④の空欄を埋められるようになるまで繰り返す
⇒これだけでも、たいていの定期テストで平均点は越えられます
⑦教科書を通読しながら、③でアンダーラインを引いた教科書の太字以外の重要ポイントを覚えていく
⇒特に難関私立大学志望者で社会科目を使用する人は、太字でない用語や欄外もチェックしておきましょう
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特に歴史科目では、定期テストで問われる、歴史上の出来事の “目的” “原因と結果” “変化” “比較” “時代背景” を、プリントを上手に利用して浮かびあがらせるのがポイントです!
では、勉強の手順を説明します。まずは授業中ですが、
①先生が口頭で説明していることを、どんどんプリントの余白に書き取っていく。
⇒余白がない場合は、ルーズリーフに書き込んでおき、あとでプリントといっしょにファイルにとじておく
⇒先生が強調した重要な部分は、オレンジ色の蛍光ペンで書いておく
⇒地図なども、余白かルーズリーフにこまめに書いておく
②プリントの空欄部分には、オレンジ色の蛍光ペンで、解答を書き込んでいく
⇒復習時に、赤色シートで隠しながら暗唱することができます
続いて復習(10~15分程度でOK)の方法ですが、
③プリントの空欄や説明文に対応する“教科書”の記述にアンダーラインを引く
⇒こうすることにより、太字以外部分の重要ポイントが分かる。テストに出題される可能性が高いので、きっちりマークしておくこと。
④疑問点があればチューターに質問し、確認できたことをプリントの空欄に赤字で補足記入しておく。
⑤余裕があれば、プリントを赤色シートで隠しながら何度か暗唱しておく
続いて定期テスト勉強の方法ですが、
⑥赤色シートを使って、④の空欄を埋められるようになるまで繰り返す
⇒これだけでも、たいていの定期テストで平均点は越えられます
⑦教科書を通読しながら、③でアンダーラインを引いた教科書の太字以外の重要ポイントを覚えていく
⇒特に難関私立大学志望者で社会科目を使用する人は、太字でない用語や欄外もチェックしておきましょう
担任:pick up 松田(松田を拾う)
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短時間で効果が上がる!漢文の復習の仕方 [教科別勉強法シリーズ]
今回は、漢文の復習の仕方を説明していきます。
まず、漢文を受験で使用する人は、2年生までに句法をマスターしておくのが基本です!
特に難関大学文系学部の漢文科目受験者は、授業をしっかりと活用して句法を定着しておきましょう!
では、勉強の手順を説明します。まずは授業中ですが(③と④はどちらかで片方で構いません)、
①ノートの右ページの上半分(下半分は空けておく)に教科書の本文のコピーを貼り付けてください。
⇒手書きは時間の無駄です!自宅にコピー機能がついているプリンターがなければ、お年玉で購入することをオススメします。(勉強を効率的に進めていくうえでの必需品です!)
⇒行間に書き込みができるように、拡大コピーすることをオススメします。
②授業で解説された模範訳を、ノートの右下に書き込む
⇒テスト対策の模範訳も参考にしてください!
③授業で先生が強調した語彙の意味や文法的説明をノートの左上に書き込む
⇒こうしておくと、定期テスト勉強の時に復習しやすくなります
④学校で文法の副読本をもらっている場合は、先生の文法的な説明を直接副読本に書き込んでおき、覚えるべきポイントに付箋を貼っておく。
⑤それ以外の板書内容や先生が口頭で説明したことをノートの左下に書き取っておく。
⇒作者のエピソードなど、脱線話もメモしておきましょう!
続いて復習(10~20分程度でOK)の方法ですが、
⑥授業中に付箋を貼った箇所(もしくは③の内容)を開き、覚えるべきポイントを副読本などを見ずに紙に書き出してみる。
⇒さらに、声を出して読むとさらに復習の効果が高まります。(忘れづらくなります)
⑦疑問点があればチューターに質問し、確認できたことをノートの余白に赤字で補足記入しておく。
⑧授業で文法ドリルを使う場合は、授業でやった問題を解きなおしてみる。
⇒ドリルがなければ(必要であれば)、テスト対策でドリルが出せますので、文法の種類を記入してテスト対策申込書を提出してください!
⑨余裕があれば、原文を正しく読み下せるようにしておく。
⇒テスト対策を参考にしてください
⇒声に出して、一定のスピードで読み下せるまで繰り返してください
⑩余裕があれば、「これは反語、これは使役」というように、句法を確認しながら、原文に対応する口語訳を言えるようにしておく。
⇒テスト対策を参考にしてください
最後に、テスト勉強の方法ですが、
⑪授業中に付箋を貼った箇所(もしくは③の内容)を開き、覚えるべきポイントを副読本などを見ずに紙に書き出してみる。
⇒さらに、声を出して読むとさらに復習の効果が高まります。(忘れづらくなります)
⑫疑問点があればチューターに質問し、確認できたことをノートの余白に赤字で補足記入しておく。
⑬授業で文法ドリルを使う場合は、授業でやった問題を解きなおしてみる。
⇒ドリルがなければ(必要であれば)、テスト対策でドリルが出せますので、文法の種類を記入してテスト対策申込書を提出してください!
⑭テスト対策の『定期テスト対策問題』を解き、理解・定着度に不足はないか確認する。
⇒さらにテストに向けて復習を重ね、正確に解答できるようにしておく
⑮”教科書の全文”を正しく読み下せるようにしておく。
⇒テスト対策を参考にしてください
⇒声に出して、一定のスピードで読み下せるまで繰り返してください
⑯”教科書の全文”で、原文に対応する口語訳を言えるようにしておく。
⇒テスト対策を参考にしてください
いかがだったでしょうか?この方法だとノートを消費するスピードが速くなると思いますが、ノートは余裕を持って(空白をあけて)とっていくことが効率的な学習の基本です。これは全ての科目について言えます!
100円ショップなら3冊セット100円で売っているところもあるので、ノートはケチらずに使ってください!
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担任:a good deal of 松田(かなりたくさんの松田)
タグ:漢文
短時間で効果が上がる!現代文の復習の仕方 [教科別勉強法シリーズ]
今回は、現代文の復習の仕方を説明していきます。
現代文の授業では“読解力”の向上に的を絞って授業を活用していきましょう。
特に、国語の先生の話がわかりやすくておもしろい場合は、口頭で説明したこともどんどんノートにメモ書きしていってください
では、勉強の手順を説明します。まずは授業中ですが、
①教科書をコピーして、タテにした横書きノートの上半分に貼り付ける
②タテにしたノートの下半分に横線を引いて上下に2分割し、板書されている内容をその下半分に記入する
⇒知らない語句や熟語はちゃんと書き留めておく
③先生が口頭で説明した内容を、タテにしたノートの下半分の上半分に記入する
⇒本文との関連性が分かるよう、点線などで説明と本文を結んでおく
続いて復習(10分程度でOK)の方法ですが、
④ノートを軽く見直し、疑問点があればチューターに質問し、確認できたことをノートの余白に赤字で補足記入しておく。
⑤テスト対策の『よく出る読み取り』を、答えを下敷きなどで隠しながら何度か暗唱しておく
⇒あとは、テスト前に集中して暗記すればOK
⑥②で書き留めた語句・熟語とテスト対策の『漢字』『重要語句』を確認しておく
⇒あとは、テスト前に集中して暗記すればOK
いかがだったでしょうか?この方法だとノートを消費するスピードが速くなると思いますが、ノートは余裕を持って(空白をあけて)とっていくことが効率的な学習の基本です。これは全ての科目について言えます!
100円ショップなら3冊セット100円で売っているところもあるので、ノートはケチらずに使ってください!
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現代文の授業では“読解力”の向上に的を絞って授業を活用していきましょう。
特に、国語の先生の話がわかりやすくておもしろい場合は、口頭で説明したこともどんどんノートにメモ書きしていってください
では、勉強の手順を説明します。まずは授業中ですが、
①教科書をコピーして、タテにした横書きノートの上半分に貼り付ける
②タテにしたノートの下半分に横線を引いて上下に2分割し、板書されている内容をその下半分に記入する
⇒知らない語句や熟語はちゃんと書き留めておく
③先生が口頭で説明した内容を、タテにしたノートの下半分の上半分に記入する
⇒本文との関連性が分かるよう、点線などで説明と本文を結んでおく
続いて復習(10分程度でOK)の方法ですが、
④ノートを軽く見直し、疑問点があればチューターに質問し、確認できたことをノートの余白に赤字で補足記入しておく。
⑤テスト対策の『よく出る読み取り』を、答えを下敷きなどで隠しながら何度か暗唱しておく
⇒あとは、テスト前に集中して暗記すればOK
⑥②で書き留めた語句・熟語とテスト対策の『漢字』『重要語句』を確認しておく
⇒あとは、テスト前に集中して暗記すればOK
いかがだったでしょうか?この方法だとノートを消費するスピードが速くなると思いますが、ノートは余裕を持って(空白をあけて)とっていくことが効率的な学習の基本です。これは全ての科目について言えます!
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担任:provide 松田 with 松(松田に松を供給する)
タグ:現代文
短時間で効果が上がる!数学の勉強法(復習法) [教科別勉強法シリーズ]
今回は、数学の学習方法を説明していきます。
まず、数学の勉強で大事なのは、
授業で理解できなかったところを復習によって明確にし、チューターに質問してちゃんと理解する
⇒数学は、一人で考えでいると迷路に入り込んでしまう教科です。しっかりとチューターを活用していきましょう!
理解できたら、類似問題を”5問”解いて、理解を定着させる
の2点です!
特に数学は、”理解できる”ことと”問題を解ける”ことを別に考えなければいけない教科です!
理解できたからといって問題演習をしておかなければ、テストでいい点数をとることはできないので、ちゃんと”問題を解いて”復習していきましょう!
では、勉強の手順を説明します。まずは授業中ですが、
①授業で扱う問題は、1ページにつき1問づつ記入していく。長い式の場合は2ページ使う。
⇒先生の説明を”理解すること”に集中し、理解の助けになることは余白にどんどんメモ書きしておく
⇒先生が強調した部分は、マークしておく
⇒図やグラフはマメに、ちゃんと大きく書いておく
続いて復習(30分程度でOK)の方法ですが、
②授業中で取り扱った問題の解法を見て、理解できないところがあれば目立つようにマークしておく
③参考書などで調べて分かるのであれば、必要な解説をノートに補足記入し、その問題を自分で解きなおしてみる
④自分で分からないことはチューターに質問して理解し、理解できたことをノートに補足記入する
⇒チューターに質問する前に、「どこから理解できないのか」「何が理解できないのか」を可能な限りはっきりさせ、具体的に記入しておく
⑤学校の問題集(解説が丁寧なものが望ましい)の類似問題を”5問”解く。
⇒この際、間違えた問題には×印をつけておく。
⇒学校の問題集がない場合や、解説がない(もしくは不丁寧な)場合は、テスト対策を申請してくれれば、解答・解説つきのテスト対策プリントをお渡しします。
⑥余裕があれば青チャートなどの解法パターン系の参考書(受験向けの問題)の類似問題も解いておく。
⇒この際、間違えた問題には×印をつけておく。
最後に、週末の復習方法ですが、
⑦ノートに記入しておいた、”理解できなかった”ところを見直す
⑧×印をつけておいた問題を解きなおす
いかがだったでしょうか?この方法だとノートを消費するスピードが速くなると思いますが、ノートは余裕を持って(空白をあけて)とっていくことが効率的な学習の基本です。これは全ての科目について言えます!
100円ショップなら3冊セット100円で売っているところもあるので、ノートはケチらずに使ってください!
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担任:give birth to 松田(松田の原因になる)
短時間で効果が上がる!社会系科目(教科書メイン授業)の復習の仕方 [教科別勉強法シリーズ]
今回は、教科書をメインに使用する、社会系科目(日本史、世界史、地理、政治経済、倫理、現代社会)の授業の復習の仕方を説明していきます。
社会系の科目では、教科書や資料集の記述から入試のポイントとなる重要事項を上手に取捨選択し、“理解”を伴った暗記をしていくのがポイントです!
歴史科目についていうと、特に難関大学の問題では、時代背景や出来事の因果関係など、深い理解が要求されます!授業をしっかりと活用し、受験に向けて必要な知識の”貯金”をしていきましょう!
では、勉強の手順を説明します。まずは授業中ですが、
①先生が板書きしている内容を、余白を十分に(特に右側に)とってノートに書き取っていく。
⇒資料・年表・地図など、関連項目が出ている教科書・資料集のページ数を記入して、教科書・資料集との関係を強化しておく
②先生が口頭で説明していることを、どんどんノートの余白に書き取っていく。
⇒先生が口頭で強調したところをもらさずに書きとめ、板書きした内容と点線などで結んでおく
⇒歴史科目では細かい用語より、時代背景や事件の結果など”歴史の流れ”を捉えることに重点をおいてノートをとることが重要です。
続いて復習(10~15分程度でOK)の方法ですが、
③授業範囲の教科書の記述をさらっと通読する
④ノートを何度か読み返して、その日の授業を思い出す。そのうえで、重用だと思った部分に、自分で必要な情報を加えるとともに、ラインマーカーで強調しておく。
⇒文字だけでイメージできないときは、教科書や資料集の資料・年表・地図などをコピーして、ノートの右側などに貼りつける
⇒重要な用語(教科書の太字)は言葉の意味を含めて、できるだけ周辺知識とつなげる形でノート整理を行ってください
⑤疑問点があればチューターに質問し、確認できたことをノートの余白に補足記入しておく。
⑥歴史科目は、 “目的” “原因と結果” “変化” “比較” “時代背景” など、歴史の流れを掴むのに必要な要素を、目立つようにしておく。
⑦教科書をもう一度通読し、理解を定着させる
次にテスト勉強の方法ですが、
テスト勉強としては色々な方法が考えられますが、今回は暗記すべき部分を緑色のチェックペンで塗りつぶし、赤色シートを使って暗記していく方法を紹介します。
ポイントは、いきなり塗る箇所を多くせずに、優先順位をつけて段階的に塗る箇所を増やしていくことです。
受験で社会科目を使用する人は、この方法で教科書を“加工”しておくと、3年生になってから受験勉強用の効果的な参考書として、この教科書を使用することができます
⑧教科書内の暗記事項を、緑色のチェックペンで塗って加工する
※作成上のポイント
1) まず、問われそうな用語や、人名、年号(太字の部分)を塗る
2) 次にノートを確認し、先生が強調した部分を塗る
3) 重要な用語の説明部分を□で囲ったり、波線をつけてマークしていく
4) 授業で扱った、その他の重要情報を教科書に書き込む
⑨赤色シートで隠しながら暗唱+紙に書いて覚えましょう
※暗記していくうえでのポイント
1) 塗った部分の暗唱と紙への書き出しによる暗記
2) 間違えたところの反復復習とノート復習
3) 用語の内容や意味をチェックして覚える
4) ノートでテスト範囲のポイントを再チェック
5) 教科書の本文を素読して再チェック
⑩過去の定期テスト問題を参考にし、どの部分が狙われるかを分析してから、チェックペンで塗りつぶす部分を増やしていく
⇒教科書の欄外に小さい字で書いてある説明や、資料、地図なども、意外とテストに出たりするので注意してください
最後にテストの見直しの方法ですが、
⑪社会科目を受験で使用する人は、答案が返ってきたら1時間ほど確保して、問題を解き直す
⇒間違えたところを、チェックペンで塗った教科書を使って暗記し直しておく
いかがだったでしょうか?この方法だとノートを消費するスピードが速くなると思いますが、ノートは余裕を持って(空白をあけて)とっていくことが効率的な学習の基本です。これは全ての科目について言えます!
100円ショップなら3冊セット100円で売っているところもあるので、ノートはケチらずに使ってください!
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担任:far from 松田(松田どころではない)
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