AO入試・推薦入試 [推薦・AO入試]
公募推薦、
特にAO推薦の知識をまったく持っていない高校の先生、
少なくないようです。
仮に知っていたとしても、
AO入試を志す生徒への指導は、
「面倒くさい」と感じている教師もいるようです。
「推薦で大学はいっても、就職に不利」などと
ワケのわからないことを保護者に説明するなどして、
できるだけ、指定校推薦か一般入試に誘導しようとする教師もいるようです。
大学の選択は、大げさに言えば生徒の将来と人生がかかっている重要なことであるにもかかわらず、
できるだけ自分の手間がかからない方向に誘引し、
無難な結果に固めてしまおうという、
良く言えば「無難」、
悪く言えば「手抜き」な進路指導をする先生しか学校にいない場合。
そして、
周囲に公募推薦の知識がある人がいない!
という場合。
そういう時は、まずはこの本を紐解いてみたらいかがでしょう?
何を準備すればいいかわからない人のためのAO入試・推薦入試のオキテ55
- 作者: 鈴木 鋭智
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/02
- メディア: 単行本
まずは「知る」こと。
AO推薦を利用「する・しない」の選択は、
知った上で決めればいいのです。
最初から、難しそう、ややこしそう、面倒くさそう
⇒だからやめた
⇒一般受験でいく
そうなってしまう生徒がいかに多いことか。
ニチガクや協力校の東京学力会では、
学校の先生たちが「なんで君があの大学に入れた?!」と驚くぐらい、
周囲が無理だと思っていたレベルの大学にAO推薦を利用して入っている生徒が毎年続出しています。
適切な大学を選び、
きちんとした対策を施せば、
一般受験ほど努力しなくても入れてしまうことも多いのです。
「知らなかった」。
ただそれだけのために、
入れる大学にも入れないままでいるよりも、
まずはAO入試、推薦入試について「知る」ことからはじめてみてはいかがでしょう?
こちらにもAOについては詳しく書かれています。
↓
2014-05-06 09:44
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