言い訳の達人になるな

大人になると、高校生の君たちよりも
確実にうまくなることがひとつあります。

それは「言い訳」です。



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言葉たくみに出来ない理由を探し、
並べ、
正当化することが得意になります。

そういう大人になりたくない！
と、おそらく皆さんは思うことでしょう。

言い訳が多い人って、信用されませんからね。

また言い訳している自分もだんだんミジメになってくる。


そうです。
だから、「言い訳の達人」には、
ならないにこしたことはありません。


やっぱり、言い訳の多い大人は、
なんだか残念な人、
なんだか使えない人が
多くのパーセンテージを占めることは言うまでもありません。

でも、そういう大人になってしまいそうな予備軍はすでに子どもの頃から形成されています。

そう、勉強をやらない、勉強できない言い訳作りを考える人です。

「とにかくやるしかない」
そういう状況になった場合は、
とにかくやるしかないわけで（笑）、
そこで言い訳を考えているエネルギーや時間があれば、
とにかくやれるだけのことをやってみましょう(^_-)-☆

たとえ、取り組んだことの結果が芳しくなくても、
やることをやっていれば、
少なくとも言い訳をするような気分にはなりません。

仮に、大学受験に失敗した人が、
「あそこの大学の問題はヘンだ」とか、
「本当はやれば出来たんだ。だけど隣に座っていたヤツが貧乏ゆすりするから試験に集中できなかったんだ」
なんて言っていたら、どう感じますか？

な～んか、みっともないなぁ、って思いません？


そういう人にならないよう、今から「言い訳をしない癖」づくりをしておきましょう。

担任：ヒ

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タグ：言い訳 勉強 大学受験